2011年05月18日

みちのり


バルセロナ → バレンシア → グラナダ → ミハス → セビーリャ → コルドバ → トレド → マドリッド

現地7泊の旅でした  訪問時の日付で記事を書いてます
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バルセロナから海岸線回りにぐるっとマドリッドまでいきます




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2011年05月14日

マドリッド

トレドからは高速で1時間程度でマドリッドです。
車中では現地ガイド氏が「闘牛」について非常に詳しく説明してくれました。その意義や闘牛士の気高さなど興味深い内容ではありましたが、ハエでも殺せない身としてはやっぱり賛同しかねます。

マドリッドに着いたらまずは腹ごしらえ。今日はタパス料理ということでビールもワインもおいしくいただきました。
▼グランビア通り近くの 「ラス・デスカルサス」 というお店でした
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▼最初にムール貝が出ました。このあとは食べるのに夢中で写真はございません。
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食事のあとはバスでスペイン広場へ。そこでドン・キホーテの像を見て、さあプラド美術館へ。
ああ、4年前のあの極度に暑かった日を思い出します。
一時間そこそこなので全館回れるはずがないのですが、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなど有名どころの作品をガイドさんが案内・解説してくれました。ラス・メニーナスやゴヤのあの美女にまた会えて感激でした。
ただ、作品にまつわる歴史やエピソード談が長すぎる感じがあったので、われわれは途中から別行動しました。
ムリーリョの絵をもう一回見たかったのですが時間的に叶わず、残念!

▼美術館前のゴヤさん
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▼こちらは美術館の隣の教会
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スペイン王宮はしっかり眺めて写真も撮りましたが、今回は中には入りませんでした。
そのかわり、トイレタイムを兼ねて近くの立派な雑貨屋さんに連れていかれました。
▼写真は王宮の対面側です
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バスはグランビア通りに戻って、そのあと一時間ちょっと自由時間がありました。
われわれは、そこからほど近いプエルタ・デル・ソルや、懐かしのエル・コルテ・イングレス(百貨店)などを散策しました。その界隈にエル・コルテ・イングレスが2件あることを発見しました。

そしてバスで最終のホテルに向かいました。ホテルはバラハス空港のほん近くで、千人ぐらい泊まれそうなものすごく大きな建物でした。

▼巨大なシャンデリアが迎えてくれます
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このホテル、図体のわりには中が凝っていて、立派な家具調度品のほか伝統的な工芸品や多くの絵画なども目を楽しませてくれました。
▼そのうちのひとつですが、何だかよくわかりません。ご存知の方がおられましたら教えてください。人間の背丈ぐらいあります。
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▼お土産品コーナー
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▼翌朝のバラハス空港 搭乗フロアは初めてです
  昨日の現地ガイドさんが親切に搭乗手続きを手伝ってくれました
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▼往路と同じくヘルシンキ空港で乗り継ぎです   ビールをのみながら撮りました
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<おわりに感想など>

最後までご覧いただきありがとうございました。グラシアス!

今回のスペインツアー、結論からいえば最高によかったと思っています。天気も良すぎるくらいよくて。

何から何まで全部お任せという旅も、気楽で余計な心配も不要でなかなかいいものだと感じました。
それに経済的ですね。同じ行程をもし個人で行くとなると総費用は倍ぐらいになりそうな気もします。

また訪問地間の移動が極めてスムーズというか無駄時間がまったくありません。
かといって慌ただしいということもなくて。さすがにプロの業ですね。

これで自由時間がもう少しあったらと思いますが、まあこのツアーでは仕方ないでしょう。
ツアーは添乗員さん次第とかよく耳にしますが、そのとおりですね。その点、今回はほんとうに素晴らしかったです。最後のアンケートで満点をつけました。ありがとうNさん。

ホテルはどこもAクラスということで申しぶんありませんでしたが、グラナダを除いてほとんどが郊外に位置していました。費用を抑えるためでしょうか。客が夜遅くまで出歩かないようにという旅行社側のリスク軽減もあるかもしれません。

食事はスペインの名物を中心にまあまあの内容でしたが、おおむね質より量という感じもしました。
ただ、毎朝のバイキングは無類のパン好きの私としては幸せに満ち満ちたひとときでした。ハモン・セラーノやサラミが好きなだけいただけて、チーズは何種類もあるし、大きめのオイルサーディンはいくつでもいけるし、洋梨にバレンシアオレンジに・・・・とにかく充実していました。

われわれは、一週間用の大きなスーツケース(トランク)と2泊用程度の小さいカバンを持って行きましたが、たとえ往きはスカスカの状態でも帰りには20Kgまでいろいろと詰められることを考えると、大きなトランクのほうがベターだったと思いました。事前の想定に反して、このトランクを引っぱって歩くなんてことはほとんどありませんでしたので。

ということで思い出深い旅になりました。いまは momo という猫がいるので、そうやすやすと二人で外出できませんが  − と思ったら喜んで預かってくださる人が現れた!! その節はどうぞよろしく − チャンスがあればいやチャンスを作ってまた行きたいと思います。もちろん欧州へ。








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2011年05月12日

トレド

ついにトレドまで来ました。三方を川に囲まれた天然の要塞。エル・グレコの町。もし一日しかスペインに滞在できなかったらトレドに行けといわれるそうですね。
今夜のお宿はスペイン国営のホテル「パラドール」。このツアーのいちばんの目玉です。

▼タホ川にかかる橋を渡るとトレドの旧市街です。右上に見えるのはアルカサル(城)です。
 これから向かうパラドールは左側に丘の頂上にあります。
 (写真をクリックして画面が変わったらまた写真をクリックすると原寸で表示されます)
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▼パラドールの中庭からの眺め  これを見た時はさすがに感動しました
  この写真も画面にはみ出すほど拡大します  迫力ありますよ
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▼われわれのお部屋 広いです! 洗面台も二つありました。
  各部屋には中庭に出るための扉があります。
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▼扉を開けて中庭に出ました。カミさんの視線の先が下の写真になります。
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▼さっきまでプールに親子連れが入っていました。正面にカテドラルの塔が見えます。
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▼ディナー  かぼちゃスープとアボカドなどの前菜のあとに出された野菜サラダです。
 タラのソースがかかっています。 ワインは Liberalia 
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▼メインは牛肉のトロトロ煮込み
 翌朝バイキングのパンとコーヒーそして生ハムとチーズも・・・すごくおいしかったです
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▼館内には当時の家具調度品や絵画、タペストリーなどが多数。上品に飾られていました。
 写真のチェアーは現代のものですね。国産ではなさそうですが。
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▼もうひとつ椅子。商売がらこういうのが気になります。これも洗練されてますね。
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▼正面入り口側。多くのパラドールがそうであるように、ここも貴族の館だったそうです。
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 翌朝はトレド旧市街の街歩きです。旧市街からみると川向こうの駐車場にバスを留めて、そこから歩きます。
お目当ては大聖堂です。この聖堂はセビーリャやグラナダなどに比べてものすごくおごそかな雰囲気でした。
堂内の一角にエル・グレコの作品がたくさん集められている部屋がありました。彼は、日本でいえば戦国時代末期にトレドに住んだギリシャ人ですね。10頭身ぐらいで描かれている人物がなぜか崇高に見えるのが不思議でした。
堂内は一切撮影禁止なので広場でガイドブックを求めました。6ユーロでしたがこれは値打ちがありました。

▼パラドールから見えた大聖堂が後ろにあります
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▼街歩きのようす (編集するのに苦労しました)


▼最後に、お土産屋さんで買ったナイフ  トレドは昔も今も刀剣作りが盛んです
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これよりバスに乗って旅の最終目的地マドリッドに向かいます。
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2011年05月11日

コルドバのメスキータとラマンチャの風車

きょうはセビーリャからほど近いコルドバ市のメスキータとその周辺をまず観光して、そのあとひたすら北上してドン・キホーテの風車を見に行きます。そしてトレドのパラドール(国営ホテル)へ!!

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アンダルシアの都市を縫うように流れるグアダルキビール川にかかるアーチ橋の向こうがこれから行くメスキータ(イスラムの"モスク"のスペイン語)です。
この日もペットボトルとサングラスは欠かせません。
首からぶら下げているのはガイドさんのマイク音声の受信器です。イヤフォンをしています。


▼橋を渡りました。さて、この通りの右側にメスキータの入口があります。
 

内部です。craftm_Esp_cd5.jpgメスキータの紹介でよく目にするところでぼくも写真をとりました。ここだけ外光が差して明るくなっています。
おびただしい数の柱が二重のアーチ(赤と白のレンガ)で連結されています。
このアーチをモチーフにして見事なギターのロゼットにしたのがJ.L.ロマニリョスです。

このイスラム芸術の粋ともいえる名建築はキリスト社会になってからも残されましたが、内部の一部を改装してキリスト教の大聖堂に生まれかわりました。なので、うがっていえば「木に竹をついだような」感じも否めません。

宝物殿には、ものすごい数と重量の金銀細工品が陳列されていました。芸術的ではあるのですが、材料はコロンブス達が強盗略奪してきたものなので何も感心しないどころか....さえ...した。

▼向かい合う立派な2対のパイプオルガンと、その下の壁一面に彫られたマホガニーの壮大なる旧約聖書絵巻みたいなものは素晴らしかったです。



craftm_Esp_cd6.jpgメスキータの出口で素焼きのオカリナを買いました。5ユーロだったかな。
5cmぐらいの大きさです。
かなりいい音がします。運指表が付いていました。音域は1オクターブです。
大きさ比較のため、今旅行で大活躍のデジカメも登場です。




▼メスキータを出ると旧市街。コルドバではパティオの全国フェスティバルが開かれるとのことで、各家や通りなんかもたいへん美しい鉢植えで飾られていました。動画は花の通り。

craftm_Esp_cd3.jpg通りを出たところで、イタリアから来たという学生さんグループに出会いました。
ご覧の表情でカメラにおさまってくれました。








コルドバを出てひたすら北に向かいます。今日の宿のあるトレドまで行くのですが、寄り道をしてドン・キホーテの風車を見に行きます。
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高速を走っていると1時間に一回ぐらいは必ずこの牛さんに出会います。








▼この丘に風車が...見えてきました! コンスエグラという町です。


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お ま け
 










夕刻バスはトレドのパラドールに到着。さすがに素晴らしい眺めです。いにしえの都トレドです。
次回をお楽しみに。

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2011年05月10日

ミハスとセビーリャ

朝早めに起きてホテルの周辺を散歩しました。近くに学校や国鉄グラナダ駅もあるので往来の人も多くて、アンダルシアの人々もさすがに朝はキリっとした感じがしました。

今日はまず南下して地中海岸沿い(コスタ・デル・ソル:太陽の海岸)を走ってマラガを過ぎてミハスという白い村に行きます。そのあと北上してセビーリャを訪問します。

IMG_2030.JPGミハスは山の上にある小さい小さい村でした。家々の壁はすべからく白ペンキで塗装され、それが命とばかりに美しく維持管理されています。
その白壁に紅や緑の鉢植えが映えていました。

家々の大部分はお土産屋さんかレストラン/カフェみたいでした。

15分も歩けば村の端まで行けます。頂上には教会と闘牛場がありました。そこからはコスタ・デル・ソル(地中海)が望めます。

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IMG_2050.JPGウクレレよりほんのちょっと大きい6弦の楽器です。一瞬買おうを思いましたが我に帰りました。

このお店ではありませんが、日本人が経営するショップも2軒ほどありました。
われわれも、オリーブオイル石鹸や小さな皮のバッグなどを求めました。
屋台で売ってる名物のアーモンドが人気があったようです。

IMG_2066.JPGランチタイム : お椀はガスパチョです。このあとトリの丸焼きが丸ごと+ポテトチップスが出ました。このトリの丸焼きを全部平らげた人は居なかったと思います。








バスはアンダルシアの大地をひた走ってセビーリャに向かいます。車窓から見えるのは空以外の8割はずうっとオリーブの木でした。

IMG_2094.jpgセビーリャ市内にはいりました。この紫の花の木はガイドさんによると”ジャカランダ”。スペイン読みするとハカランダですね。街路樹としてたくさん植えられていました。(あのギター高級材のハカランダとは別物です)

交差点にはなぜか気温表示があります。車窓からだけでも5つはありました。
その温度計、のきなみ37℃とか38℃とかを表示していました。

IMG_2101.JPGまずは、スペイン広場。バスを降りると39℃ですが、カラっとしているので気持ちよかったです。
この絵を見るとアラビアのロレンスやスターウオーズを思い出しますね。
セビリア万博のときの施設なんですね。




IMG_2103.JPGこの施設ではスペイン各県の歴史的な出来事を語る壁画タイルがほんとに見事でした。写真は「ヘロナ県」のタイルです。






IMG_2178.JPGセビーリャのランドマークはなんといっても大聖堂(カテドラル)とそれに隣接する98mのヒラルダの塔でしょう。4年前に訪れたときは長蛇の列で閉館時間になりそうだったので泣く泣く諦めました。

今回はカテドラルはもちろん、ヒラルダの塔も上がることができました。
どこのカテドラルの中も広くて天井が高いのですが、ここはまた特別です。その巨大な空間のあちこちにギッシリと実に色々なものがありました。美術館といってもいいほどです。ひとつひとつ納得のいくまで鑑賞するには何日も要りそうですが、現地ガイドさんが実に上手に案内してくれました。

すべてのエリアで写真もビデオもOKですが、それに夢中になっているとスリにあったり、ツアー仲間に迷惑をかけたりするので要注意です。

IMG_2126.JPGヒラルダの塔には螺旋状のスロープで上がることが出来ます。所用10分程度。
写真は、上から見たカテドラルの屋根と街並みです。

塔の展望台には機械仕掛けで打ち鳴らす沢山の鐘がありました。



IMG_2185.JPGカテドラル周辺にはユダヤ人街とよばれる旧市街が広がります。
写真はホテル・ムリージョ。前回訪問時に泊ったところです。懐かしかったですが、こういう思いって他人には伝わらないものですね。





IMG_2193.JPG最近開通したというトラム。バックはカテドラル。









夜はフラメンコのディナーショーでした。フラメンコといえば、心の底からの悲痛な叫びとハードで細やかなダンス、そして超絶ギターという印象がありますが、ここのはちょっと趣きが違っていて、もっと柔和で外国人向けという感じでした。セビーリャが舞台の歌劇カルメンをフラメンコ風にハイライトで演じられたのはなかなか面白かったです。

▼こんな雰囲気です





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2011年05月09日

グラナダ

朝8時出発。きょうは旧グラナダ王国の都、そしてその宮殿とお城を訪問します。バレンシアから511Kmもあります。主な経由地はアリカンテ、ムルシア、ロルカなど。そのロルカでは2日後に大きな地震が起こりました。多くの犠牲者を出し、また古いレンガ造りの建造物なども崩壊したと連日報道していました。

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ランチはサービスエリアにあるレストランでした。
真っ赤なバラの向こうに見えるルービックキューブかレゴみたいなのはレストランに隣接するホテルです。なかなかユニークな建物でした。







IMG_1799.JPG前菜は写真のトルティージャ(トルティーヤでもOK)でした。スペイン風オムレツと形容されますが、8割以上ジャガイモの味と歯ごたえがしました。







IMG_1836.JPGさすがにグラナダは遠いです。あと100Km。
もうすくシエラネバダの山並みがみえてくるはずです。






その山並みが左の車窓に見えて気ました。「雪降る山」という名のとおり、この季節でも雪をいただいていました。


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グラナダ市を周回する高速道路から降りてアルハンブラ宮殿に直行しました。4年前は南側斜面をヒィヒィと歩いて登りましたが、バスの場合は東側の駐車場にスッとつけることが出来ます。

この地図は入口でもらったものです。画像を縮小していませんので何回かクリックすれば小さい文字も判読できると思います。


IMG_1858.JPGバスを降りてまずヘネラリーフェに向かいます。現地ガイドはYさん。日本人ですがスペイン語の方が堪能でいらっしゃいます。、まず見事に成長した糸杉の並木がわれわれを迎えてくれます。
写真は、ヘネラリーフェ手前の野外ステージ。毎年6月にグラナダ音楽祭がここで開かれるそうで、そうと聞いたからには・・・って気になりました。



▼ヘネラリーフェのあの噴水の音を録ってきました。


IMG_1909.JPGヘネラリーフェをあとにして、いよいよ宮殿へ。
写真は入口対面の壁と窓と屋根の垂木を撮ったものです。この窓の形があまたあるイスラム様式の形のなかでも特に洗練されていたように思います。
宮殿の中で実にたくさん写真を撮りましたが、ネットの世界ではそれほど珍しくないのでここでは割愛します。そのかわりこちらに前回訪問時のレポがありますので、よかったらどうぞ。

例の有名なライオン像の庭ですが、肝心のライオンは別の部屋に展示されているので(本物ではないという噂ですが)、庭はあまり風情がなかったです。

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宮殿を出てアルカサル(城)へ。
ここはアルハンブラの西の端、最も標高の高いところです。
添乗員さんの明るさと空の蒼、そしてバックのシエラネバダの雪がなんともいえません。




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アルハンブラをあとにして、寄木細工のお土産屋さんへ。
手に持っているのは寄木の種というかモチーフというか。細い棒を何本も束ねて接着してあります。これを、ウドンに入れる「なると」みたいに切って板に象嵌するわけです。
ギターの口輪細工と同じなのですが、どちらが真似をしたのか興味あるところです。
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この寄木を使って大きなチェストに椅子、宝石箱にコースター、キーホルダー・・・いろいろと商品開発されていました。
寄木自体は素晴らしいプロの仕事なのに、裏返すとほとんどラワン合板が塗装もせずに丸出しというのがぼくには理解できませんでした。



IMG_1974.JPGホテルで夕餉を済ませて9時過ぎ、まだまだ明るいのでちょっと散歩をしようということで、
アルハンブラのアルカサルの屋上から大きく見えたカテドラルに行ってみました。
このあたりは1回来ているので、それなりに方向はわかっていました。
カテドラルはもう閉館してましたが、その佇まいにカミサンはじゅうぶん満足していたようです。

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これがそのアルカサルからカテドラルを眺めた絵です。

前回、この聖堂に入った時はあまりの空間の広さ、高さにいたく仰天したものです。


※デジカメの時刻から7時間を引くと現地時間になります。






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2011年05月08日

バレンシア

サービスエリアにて。この辺の山はみんな砂岩ですって。手にはバドワイザー。今日はバルセロナから海沿いに南下してバレンシアを訪問します。走行距離420Km。トイレ休憩を入れて5時間の行程です。
スペインは鉄道はともかく、高速道路は日本より発達しています。しかも3車線あることが多かったです。我々の旅程もバスの平均時速は90Km/h以上で計算されているようです。

ほぼ2時間に1回、「道の駅」でトイレ休憩があります。ここでちょっとした買い物をしたり、時にはテラスでビールを楽しんだり。ここでは、連れ合いは飴を、ぼくはスペイン全土のドライブマップを買いました。6.5ユーロでした。


 
山の頂上に領主がおられたのですね。車窓からはしばしば山の上に古城が姿を見せます。その多くは廃墟らしいですがなんとなくロマンチックな気分にさせてくれます。写真を拡大していただければ形が見えると思います。







Amstelビールはちょっと苦みが少ないかな
お昼すぎバレンシア市内に入りました。まずは昼食です。このお店の名前「Amsteleria」といいます。4年前、マドリッドの北のシグエンサという所でギター製作講習を受けたのですが、その時に作業をしながら水がわりに飲んだ小さいボトルのビールが「Amstel」だったので懐かしかったです。「アムステルビール屋さん」らしく店の中にはそのロゴやらポスターやらがいっぱいでした。
ちなみにメニューは、パスタのスープとメルルーサのフライ、甘〜いケーキでした。




このアングルの写真、ネットでもよく見ますねバスは旧市街に向かいます。それにしてもいい天気です。
左の円形建物は闘牛場、その右のちょっと瀟洒な建物は国鉄(renfe)バレンシア駅です。






 
花火の音、正直ちょっとびっくりしましたこの日はキリスト教の伝統的なお祭りで、沢山の人でごったがえしてました。実はそのおかげで、行く予定だったメルカード(有名な市場)が閉まっていたり、大聖堂に入れなかったり。でした。
ちょうどバスが通りかかったらバチバチと花火の音がしたのでカメラを向けました。
拡大すれば煙がみえます。





カテドラルに入れず残念でした旧市街の広場からのショットです。古い街らしく中世からのいろんな様式の建造物がそのまま残されています。これと近代・現代の建物が混然一体となっていました。
イスラムの影響はそれほど感じませんでした。







この街には独特の落ち着きありましたその広場で少し自由時間があったので、ちょっとウロウロしてみました。なかなか趣のあるたたずまいでした。









どのお店の店員さんもどこか物憂げでした広場では土産物店がいっぱい。人もいっぱい。観光馬車もたくさんありました。
カミサンの後ろでぶら下がっているのは絵皿です。ここで小さいのを何枚か買いました。








まだデジカメの時刻修正忘れてますメルカードに入れなかったかわりに、芸術科学センターに寄ってくれました。旧市街とは対照的でこれでもかというほど近代的な施設でした。(中には入りませんでしたが)
写真は入口の広場です。空の色、何も加工していません。ほんとうにこんな色でした。

ホテルは校外の高速道路沿いにありました。BEST WESTERN ALBUFERAといいます。
アメリカ風のビジネスホテルっていう感じでした。
夕餉は、サラダとシーフードバエーリャでした。もちろんワインも。

うちのカミサンはどうやら靴やサンダルを買うのが好きなようで、昨日のバルセロナに続いてここのホテルに隣接する靴屋さんでもサンダルを買ってました。

最後に、延々と続くオレンジ畑の動画です。スペイン人は、思いこんだら一途っていうか、オレンジならオレンジばっかり、あとで出てくるアンダルシアではオリーブがこれの何十倍も植えられているし、ラマンチャの風車のところではブドウばっかりという調子です。

さあ、あしたはグラナダです。そうアルハンブラ宮殿です。

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2011年05月07日

バルセロナ&モンセラット

<5月7日>
ホテル → サグラダファミリア → 旧市街・ピカソ美術館 → グエル公園 → お土産店 → 昼食 → モンセラット → カレージャのホテル

車窓からの街並みと車中の雰囲気


サグラダファミリアは2度目です。
今回は中に入ることができました。団体予約しているので並ぶ時間はゼロです。この建物、いままで個人的にはあまり感心しなかったのですが、中を見て、また現地の日本人ガイドさんの詳しい説明を聴くとまあそれなりに理解できた気がしました。

裏門にあった角ばった彫刻がよかったです。出てるところは凹めて、凹んでるところは出るように彫っているそうです。同じ作者の不思議な作品がモンセラットの教会にもありました。
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敷地内にあった元学校という建物。ほのぼのとしていて佳かったです
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サグラダファミリアの次は、旧市街にあるピカソ美術館に行きました。
ピカソ若かりしときの才気あふれる作品を堪能することができました。
ガイドさんの案内と説明が上手でした。

そのあとバスはカサ・ミラやカサ・バトリョを車窓に見ながらグエル公園へ。
バルセロナの街はほんとにガウディが多いですね。
ギターなど楽器コレクションが素晴らしい、あこがれの音楽博物館とカタルーニャ音楽堂には今回も行けませんでした。残念!!!

▼例のトカゲのエリアは人気がありました : グエル公園

▼その近所でよくわからない曲が聞こえました


午後は、一路モンセラットへ向かいます。モンセラット(直訳:ノコギリ山)の山腹にある修道院までちょうど1時間ぐらいでした。
ここも2回目ですが、今回はあの黒いマリア様を間近で仰ぐことができました。

▼中の雰囲気 ちょうどミサが終わったようです


私は寒かったですが、お熱い方々もおられたようです。近隣農家の出店屋台でいただいた「ヤギのチーズの蜂蜜がけ」がたいそう美味しかったです。
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バルセロナに帰ってから夕食。
今日は前菜がハモン・セラーノ(スペイン名物の生ハムですね)、その次が写真のパエーリャでした。米の代わりに細かいパスタを使っています。カタルーニャ地方ではよく出されるそうです。
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注)このページの写真の日付は日本時間です(修正するのを忘れていました)





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2011年05月06日

自宅 → バルセロナ

<5月6日>
フィンランド航空(FINAIR) 10:55発 → ヘルシンキ → バルセロナ・プラット空港20:20着(時差7時間)
空港からバスでカレージャ市のホテルへ(泊)


FINAIRのエアバス機内はエコノミーにしてはまずまずの広さでした。2回の食事とイタリア産の赤白ワインも良好でした。座席前の液晶画面は4年前のエールフランス機に比べれば遥かに美しくて内容も新しかったです。

スペインへの直行便がないので乗り継ぐことになりますが、ヘルシンキならパリなどに比べて早めに降りられるので健康的かなと思いました。バルセロナに向かうときに見えたアルプスの山々やフランス南海岸がきれいでした。

▼アルプス 1時間は見えていました (何回かクリックすると大きくなりますよ)
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▼バルセロナ・プラット空港着  日本時間で3:26ですね
 空港からなぜか奈良盆地にある二上山が見えました ほんまにソックリです
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▼カレージャはバルセロナの隣にあるリゾート地です 写真左が海岸、ホテルは右奥
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さて、いよいよ明朝からスタートです。




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